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シングルストーブテスト

先日440ストーブでセットを組んだケトルクッカーを使いたくて昼食にご飯を炊いてみました。


お米を30分ほど水に浸けます。
アップロードファイル 397-1.jpg
シャローパンに載せている蓋はケトルの蓋です・・・


とろ火に掛けてシャローパンの上に水・レトルトカレー入りのケトルを乗せます…アップロードファイル 397-2.jpg


本来、チタンクッカーは熱伝導が悪く焦げ付きやすいので、バーナーパットを使用して均一に加熱するのだが、今回はバーナーパットを使わず慎重にとろ火で炊く事にします。
とろ火も安定アップロードファイル 397-3.jpg

10分ほどしてふきこぼれだしたら一旦蓋を開けスプーンでかき混ぜます。
あと5分炊き、ふきこぼれなくなったら強火で20秒!火を止めます。


ご飯を10分蒸らす間にケトルを火に掛けレトルトカレーを温めました。
アップロードファイル 397-4.jpg


炊き上がったご飯にアップロードファイル 397-5.jpg
カレーを掛けて食べました!
焦げも無く美味しかった~!

シングルストーブパッキング

先日、購入したコールマンの440ストーブをパッキングするのに、これだけを収納袋に入れるのはスペース的にもったいない・・・

以前から使用している442ストーブはチタンクッカーの中にチタンロッキーカップや炊飯時に使用する蓋と一緒に収納しています。


今回は有ると便利なケトルをセットしようと思います。
色々探して、大きさが丁度良い物・・・
スノーピークのケトルNo1です。
アップロードファイル 396-1.jpg

このケトルの良いところは、鍋としても利用出来るので煮炊きが出来ます。


ケトルの内径は約119mm・・・
440ストーブの燃料タンク部分の外径が約100mm・・・

すき間にまだ何か収まるな~と思い探し出したのが、ベルモントのチタンスタッキングシャローパンです。
アップロードファイル 396-2.jpg

これは直径113mmと記載されていたので余裕で入るな~と思っていたが、届いてビックリ!
内径が113mmだったようです。
計ってみると、外径は118mm・・・ギリギリ収納可能です!

しかしギリギリだったおかげで、ケトルの蓋を裏返してシャローパンに被せた所、バッチリ収まりました!
ケトルの蓋をシャローパンで使い炊飯が可能です・・・


ケトルNo1の中にチタンスタッキングシャローパンを入れてみました。
アップロードファイル 396-3.jpgバッチリです!


その中に440ストーブを入れて・・・
アップロードファイル 396-4.jpg


ケトルの蓋をストーブの上に置き、パッキング完了!
アップロードファイル 396-5.jpg


このケトルクッカーのセットは冬のキャンプで活躍する事でしょう!
焼酎のお湯割りを作れるからね・・・

シングルストーブ

以前から欲しかったが廃盤になり入手し難くなったモデル、コールマンの440ストーブをオークションで落札しました!
アップロードファイル 395-1.jpg
なぜこのモデルが欲しかったのか?それは以前から所有しているコールマン最小のストーブ442と同等の大きさながら燃料タンク容量が多い事…
442が330ccに対して440は390ccです。
この60ccが大切で中火でも20~30分燃焼時間出来ます…
ということは、その60ccでご飯が炊けます!

もちろんレギュラーガソリンも使用出来ます!


燃焼テスト!
最大火力…アップロードファイル 395-2.jpg
モデル442よりも弱い感じ…2000kcal程度かな~

しかし驚くべきは、とろ火!
以前2レバーに改造した442なみにとろ火が効きます!
アップロードファイル 395-3.jpg試しに440も2レバーのジェネレーターに交換しましたが、とろ火は1レバーの方が安定している感じでした。


こりゃ、このジェネレータが素晴らしいんだと思い、442に440用ジェネレーター組み込んでみましたが、とろ火が効きません!
相性でしょうか?


結局442は2レバー、440は1レバーで使用することにします。