YSP走行会が終わり、反省会で走り方について議論していました。
その中でベストラップが2分10秒くらいまでの人には、このコーナーをこんな走り方に変えればタイムが縮まる・・・などとアドバイス出来るものの私自身の事が分からない。
春の大会よりも秋の大会の方が1秒タイムが縮まっている・・・
何が良かったのか? どうすれば、あと1秒縮まるのか?
今年出場した2レース・・・決勝はどちらもエンジントラブルでしたので予選で比較。
春と秋で同じ第2ヘアピンの写真があったので見比べていると何か雰囲気が違う・・・
春の大会、タイム2'05.862
秋の大会、タイム2'04.389
この1.5秒の差は何の違いなのか?
よ~く見比べると2つの違いに気付きました。
まず、秋の大会の方が早い地点でバイクの向きが変わっている?
そういえば春の大会の時よりもヘアピン立ち上がり地点で1mほどイン側のラインを走行していたような??
確認の為に予選中のビデオを見ると・・・
やはり第2ヘアピンは前車を抜く為に少しイン側から進入しているにも係わらず、立ち上がりに余裕がある。
次にフロントフォークの沈み量が秋の大会の方が5mmほど多いように見える。
春の大会よりもフロントに加重が掛かり沈み量が増えた結果旋回性が向上したのかも?
こういう事が少しづつ積み重なり、1周では1.5秒の違いになったのかも?
目標の3秒台に突入する為には、まだまだ課題が多い・・・