先日、お客様と4人、発心公園でキャンプをしました。
19時に店を出発し30分ほどで現地に到着。
スグにテントを設営し食事の準備を始めましたが、とりあえず・・・・かんぱ~い!
今回はいつもとは違う装備を準備しました。
ガソリンランタンとガソリンストーブは置いて来ました。
その代わりにキャンドルランタンとアルコールストーブを持って来ていて燃焼音が無く静かです・・・
ソロキャンプでは静か過ぎると寂しいので、ガソリンランタン・ストーブの「ゴーゴー」と発する燃焼音が必要なのですが、今回は4人でのキャンプです。
静かな秋の夜に会話が弾みます。
今回の料理は”シェルパ斉藤のワンバーナークッキング”という本を参考にさせて頂きました。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4777900576/
まず作ったのが”お茶漬けスパゲティー”
本のレシピでは茹でたサラダスパゲティーに永谷園のお茶漬けの素を1/2と適量のマヨネーズを混ぜると書かれているのだが、焼酎のツマミには少々濃い目の味付けの方が美味しいので、少しアレンジしてお茶漬けの素1袋・マヨネーズ少々・醤油少々を混ぜました・・・旨い!
次に作ったのは”じゃがりこでマッシュポテト”
この料理はテレビなどでも紹介されていたが、食べてビックリ!
作り方を言わなければ本当をマッシュポテトだと思ってしまうほど美味しい。
しかも作り方が簡単で3分ほどで完成する。
じゃがりこを1カップほどのお湯で茹でて、かき混ぜ潰すだけ・・・
このレシピにもアレンジを加え、茹でる途中でニラを5mm位にハサミで刻みながら入れました。
あとは暖めるだけの”おでん”を持って来ていたのでアルコールストーブで暖めて食べました。
こんにゃくは半分食べずに残しておきます・・・その訳は翌朝の料理で使うから。
夜もふけ食事と会話を十分に楽しみ、シュラフに潜り込みました。
翌朝、まず昨夜残しておいた半分のこんにゃくを小さく刻み残ったおでんの汁に戻します。
その汁に醤油を少々混ぜて炊き込みご飯を作るのです。
今回は米を磨ぐ手間を省く為に、無洗米を使いました。
ご飯の美味しい炊き方は、以前ソロキャンプの記事で紹介しましたので検索して下さい。
炊く前に30分ほど米を汁に漬け込みますが、その待ち時間でお湯を沸かしコーヒーを飲みます・・・・キャンプで飲む朝のコーヒーは何て旨いんだ~!
そうこうしているうちに、30分経過したのでメスティンを火にかけ炊飯開始!
10分ほど炊き、10分ほど蒸らして完成!
旨い!
食べ終えると荒い物を済ませ、テントを撤収!
早々に帰宅しました。
なぜ慌てて帰宅したかと言うと、この日開催されていたイベント”B-1グランプリIN久留米”に行く為です。
http://www.city.kurume.fukuoka.jp/1500soshiki/9119kanko/3010oshirase/2008-0528-1806-241.html
八戸せんべい汁・上州太田焼そば・行田ゼリーフライ・すその水ギョーザ・袋井宿たまごふわふわ等を食べました。
どれも美味しかったのですが、キャンプで飲みすぎていたので八戸せんべい汁が胃袋に優しい味付けで一番美味しく感じたので1票、投票しました。