記事一覧

ダイレクトイグニッション化その3

先日からのつづき・・・

ダイレクトイグニッションコイル固定の為のブラケットを取付けてみました。
ここで1番・4番と2番・3番部分ではヘッドカバーの形が違う事に気づき2番・3番用のブラケットを若干手直しして取付完了!
アップロードファイル 535-1.jpg
更にダイレクトイグニッションコイルを取付アップロードファイル 535-2.jpg

シッカリ固定出来たので安心して走行出来ると思います。

更にガソリンタンクを装着・・・
アップロードファイル 535-3.jpg

ダイレクトイグニッションコイルとガソリンタンクの隙間は2mmほどしかありません。
ぎりぎりセーフ!


早速エンジン始動・・・・・・ブォーンとあっけなく始動成功!

空吹かしでは何の問題も感じません。
近々実走テストに行ってきますので、結果をお楽しみに!

蕎麦食いツーリング

昨日、お客様とツーリングで美味しい蕎麦を食べてきました。

AM8:00にYSP久留米から7台が出発しました。
参加車両はMT-01、XJR13002台、FZ-1フェザー2台、BT1100、TーMAXです。

出発して45分ほどで休憩場所”道の駅 鹿北”に到着・・・

ここでXJR1300、XJR1200が合流し合計9台になりました。
雑談後9:00出発!

また45分ほど走り、次の休憩場所”道の駅 旭志”に到着・・・

ここではYZF-R1が合流し合計10台になりました。


友人の料理ブロガー”筋肉料理人”さんが娘さんをタンデムして参加だったので総勢11名・・・
この人数でいきなり行っても蕎麦屋さんに入れないかもしれないので、ここから予約の電話・・・
何とか席が確保出来ました。

参加者が全員そろったところで10:00に出発!


熊本空港の下を通り抜け、俵山トンネル、南阿蘇トンネルを抜けると目的地の久木野までスグですが、時刻はまだ11時前・・・
時間つぶしの為に、昼食予定の”そば道場”を通り越し”あそ望の郷くぎの”へ向かいました。

あそ望の郷くぎのから見る阿蘇の景色はすばらしかった~!
アップロードファイル 534-1.jpg

30分ほど休憩後”そば道場”へ・・・アップロードファイル 534-2.jpg

注文したのは皆さん同じ”ざる蕎麦”・・・しかも皆さん大盛り!
アップロードファイル 534-3.jpg
おにぎり付きで大盛りざる蕎麦が730円とは良心的な価格・・・しかもコシが強く旨い!


滞在時間40分ほどで帰路につきます。

来る途中にお客様が見つけた看板”パワースポット”に惹かれて”宝来宝来神社”へ立ち寄りました。
アップロードファイル 534-4.jpg

15分ご再出発!

熊本空港付近でYZF-R1のお客様と別れ、菊池市へ・・・

最終休憩場所”鞠智城”に到着しました。
アップロードファイル 534-5.jpg

ここでは見学を兼ねて30分ほど休憩しました。

また出発し、立花町でXJR1200のお客様。広川町でXJR1300とT-MAXのお客様が離脱。
PM3:00 6台のバイクがYSP久留米に帰りつきました。

蕎麦もおいしかったし、ツーリングは気持ちよかったな~。

筋肉料理人さんのブログにもツーリングの様子が紹介されています。
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-2167.html

ダイレクトイグニッション化その2

先日購入したダイレクトイグニッションコイルを早速プラグに取付けてみました。

ヘッドカバーやガソリンタンクとの干渉はクリヤ出来そう・・・しかし!
不安がよぎる・・・

プラグキャップの頭にイグニッションコイルがあるため上部が重たく不安定・・・
走行中、揺れて外れてしまいそうです。

通常、ダイレクトイグニッションが採用されている車種は水冷エンジンで、プラグ穴にダイレクトイグニッションコイルがシッカリ収まるように設計されています。
XJRは空冷エンジン・・・
プラグ回りはスカスカでとてもダイレクトイグニッションコイルが固定できるようにはなっていません。

それでは作りましょう!
ヘッドカバーボルトで固定するダイレクトイグニッションコイル差込ブラケットを製作しました。
2mmのアルミ板を切り出して製作。
アップロードファイル 533-1.jpg

これをそのままヘッドカバーと友締めすると確実にオイルが漏れます。
ヘッドカバーボルト下にはオイル漏れ防止のグロメットが組み込まれているが、ヘッドカバー上面よりも沈んだ位置にあるため、間にブラケットを入れてしまうとグロメットに隙間が出来てオイル漏れするのです。

対策の部品を製作しました。アップロードファイル 533-2.jpg
2mmのスペーサーです。

しかし、これだけでは、まだ問題があります。
ヘッドカバーボルトはグロメットがある程度押さえつけられた所で留まるように段付きボルトになっています。
なので間に2mmのブラケットと2mmのスペーサーを入れてしめこむとブラケットとグロメットは変形してしまうでしょう・・・

次の対策部品・・・アップロードファイル 533-3.jpg
4mm段付きアップナット

これをヘッドカバーボルトに締付けると段付き部分が4mm長くなります。
アップロードファイル 533-4.jpg


さ~あ、次回はいよいよ最終回か?