今朝4時頃、ジョギングしようと外に出ると雨が降り出した・・・
その雨が7時頃には雪に変わり、3月の雪とは珍しいな~などと考えていたら、ふと思い出した。
1987年3月15日だったと思う・・・”西日本ロードレース選手権 第1戦”の当日、トラックに'86TZR250のFⅢレーサーを積んで西日本サーキットに向った。
関門トンネルを抜け山口県に入り国号2号線を北上・・・
小月で2号線を左折したとたん、路面が凍結している!
西日本サーキットまではあと少しなので、スリップしながら何とか到着。
朝日が昇りましたが気温はまだ上がらない・・・サーキットの路面も凍結しているようで、結局レースは中止になりました。
3月中旬でも氷点下になった事もあったな~という思い出でした。
あの頃はレーサーレプリカブームで、私がレースで使用していたマシーンは市販レーサーTZ250の技術を公道マシーンとして投入し発売されたTZR250でした。
あの頃のレースは激戦で夜中2時頃から受付や車検をして夜が明けると6時から予選なんて時もあったな~
練習に行っても、走る台数に限りがあり走行チケットが買えず練習出来ない事もしばしば・・・
何しろサーキットライセンスを取得するのも人数制限で難しく、私は3度くらい通ってやっと取得出来たな~
レースの時には観客も多くて、草レースでもメインスタンドが観客で埋っていたな~。
あの盛り上がっていた2輪業界を懐かしく思う今日この頃です・・・