記事一覧

ブレーキホース加工

お客様のXJRレーサーが入庫・・・
アップロードファイル 525-1.jpg

6月に筑波サーキットで行われるT.O.T(テイスト.オブ.ツクバ)に出場する為に少しずつ準備するそうです。
今回はブレーキホースの加工です。

ブレーキマスターシリンダーからダイレクトに2本のブレーキホースでキャリパーと連結していました。
アップロードファイル 525-2.jpg
ハンドル周りをスッキリさせたいとの希望で、マスターから1本で出してアンダーブラケット上部で二股に分けるという方式に変更・・・
アップロードファイル 525-3.jpg アップロードファイル 525-4.jpg

ブレーキホースをセットでオーダーすれば簡単なのですが、費用を安くおさえる為にTジョイントのみを購入して元のホースを加工して作り直しました・・・

筑波遠征には他にもいろいろと出費がかさむと思うので少しでも負担を少なくしないとね・・・

4月22日のレースで使用するタイヤも届きました!アップロードファイル 525-5.jpg
時間がある方、オートポリスのレース観戦しませんか?

旋盤作業

只今、旋盤作業中・・・アップロードファイル 522-1.jpg

何を作っているのでしょう?
完成品がコレ!
アップロードファイル 522-2.jpg アップロードファイル 522-3.jpg

コレが何かと言うと私のXJRレーサーに使用する部品で、チョットでも軽量化を謀りたくリヤブレーキのリザーバータンクを取り外しホースに蓋をするキャップです。


リザーバータンクが付いている状態・・・
アップロードファイル 522-4.jpg


リザーバータンクを取り外し蓋をした状態・・・
アップロードファイル 522-5.jpg


たかが100g程度の軽量化にしかなりませんが、少しずつの積み重ねが大切なのです!

バッテリー交換

先日より取扱いを始めたSHORAIバッテリーを私のXJRレーサーに取付けてみました。

XJRの標準バッテリーは14Ahの物が使われていますが、レーサーの場合点火系のみにしか電力を使わないし30分の連続走行が可能なだけの容量で十分です。
なので私が使っていたバッテリーは10Ahのバッテリー・・・

YTZ-10Sで重量3.2kgです。
今回取付けるSHORAIのLFX12A1-BS12は重量0.6kgです。

2.6kgの軽量化だ!

届いたバッテリー アップロードファイル 511-1.jpg

箱を開けてみると、隙間を埋める為のクッションとバッテリーが・・・アップロードファイル 511-2.jpg
SHORAIバッテリーは鉛バッテリーに比べ軽量コンパクトなので、バッテリーケースに隙間が開いてしまいます。
そこを埋める為のクッションが同梱されているのです。

600gしかないので指で簡単に摘めます!
アップロードファイル 511-3.jpg

自作のバッテリーケースにクッションを敷いてSHORAIバッテリーを取付けました。
アップロードファイル 511-4.jpg


新品時は90%充電の状態で送られてくるので、充電器で満充電にしたいのですが、当店にはニッケルフェライトバッテリーを充電できる充電器が無い事が判明!
SHORAI JAPANに充電器について問合せたところ、価格の安いMFバッテリー充電器で充電可能だが、高価なサルフェーシュン回復機能付きの充電器は電圧が上がり過ぎるので使えないとの事です。
当店で使用している充電器は、業務用なので全てサルフェーシュン回復機能が付いていました・・・

仕方ないので90%充電状態で始動テスト!
セルは回って問題無くエンジン始動出来たのですが、セルのトルクが弱いような?
充電器は注文したので、満充電後に再度テストします。
それでもトルクが弱いようなら14Ahのバッテリーを使うかな~・・・それだとあと0.1kg重たくなるな~。

結果は後日へつづく・・・