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自作アルコールストーブの作り方

先日作ったサイドバーナー式のアルコールストーブの作り方です。


まずガスの噴出し口になる部分に穴をあけ、その上方をカット。
アップロードファイル 235-1.jpg


ヤスリなどでバリをおとし、ボトルのキャップ部分を少し切り込みます。
アップロードファイル 235-2.jpg


切り込みを入れたキャップ部を下にして底に付くまで圧入する。
アップロードファイル 235-3.jpgその後、不要な部分をカットして完成!


向かって左から、30mlボトル・80mlボトル・100mlボトルで製作しました。
アップロードファイル 235-4.jpg


テストの結果・・・ アップロードファイル 235-5.jpg


30mlボトルで製作したもの・・・・使用可能時間5分でトレールマグを沸騰させるのが限界

80mlボトルで製作したもの・・・・使用可能時間6分だが沸騰が早く少しは煮炊きが出来る

100mlボトルで製作したもの・・・使用可能時間11分でメスティンを使いサラダスパゲティーを
                    茹で上げる事が可能

キャンプにもって行くなら11分タイプだな~

自作アルコールストーブ

アルコールストーブねたが続いていますがしばしお付合いを・・・


100円ショップのダイソーへ買い物に行った所、面白い物を発見しました。


アルミボトルです! アップロードファイル 233-1.jpg


コレを見た瞬間、アルコールストーブが作れるとヒラメキました。


どの大きさが良いのか解らないので、とりあえず30ml・80ml・100mlの3種類を購入。
50mlというのもありましたが、50mlと80mlは径が同じだったので買いませんでした。


とりあえず最小の30mlで製作!


どうです、この小ささ!アップロードファイル 233-2.jpg
ゴトクが要らないようにサイドバーナー式にしました。
世界最小のアルコールストーブでは?


アップロードファイル 233-3.jpg重量は9.1g


早速テストです。バーナーに火を着け、炎が安定したら水を入れたトレールマグを載せます。
アップロードファイル 233-4.jpg


ここから5分・・・・お湯が沸騰した瞬間、火が消えました。
アップロードファイル 233-5.jpg実使用可能時間、5分・・・


何とかトレールマグいっぱいの水を沸騰させる事は出来ましたが、あくまで室内での事、
寒い時期に野外で使用するとお湯を沸かす為に、何度も給油が必要になると思います。


もしも世界最小だったとしても使えないな~

という訳で30mlのアルミボトルを使ったアルコールバーナーはボツです・・・


次回は80mlと100mlのボトルを使って作ります!
作り方もそのうち公開・・・

五徳

アルコールストーブの続きです。


先日購入したトライアングル五徳では、底の小さなコッヘルやカップが使えない事に気づきました。


どうせアルコールストーブでは大きな鍋などは使わないので、シェラカップなども使えるゴトクが必要です。


そこで購入したのがコレ!アップロードファイル 232-1.jpg

デュアルヒートという固形燃料用の十字ゴトクです。


そのまま使えそうだったのですが、実際おいてみるとガタつきがあり不安定・・・
そこで少し削りガタつきを無くしました。
アップロードファイル 232-2.jpg


ゴトクをセットして火を着けてみました・・・
空気の流れが悪いのか炎が不安定アップロードファイル 232-3.jpg


そこで穴をあけ、ついでにもっと安定するように先ほどとは別の部分を削りました。
アップロードファイル 232-4.jpg


先ほどよりも炎が安定!アップロードファイル 232-5.jpg


実はもう一つ別のアルコールストーブを注文しているのです・・・
End2End Trail Supply Gram Weenie Stove という本体重量11gの小さなアルコールストーブです。
しかもゴトクが必要ない!


次回のキャンプでデビュー予定なので後日レポートします!