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シングルストーブ

私が持っているシングルストーブを紹介します。
アップロードファイル 158-1.jpg

右奥から・・・
前回のソロキャンプでも活躍してくれた、小型ガソリン式のシングルバーナーで
コールマンの 442-725 というモデルです。
http://www.coleman.com/coleman/colemancom/detail.asp?product_id=442-725&categoryid=24752
国内販売されておらず個人輸入品です。

日本でもほぼ同じ形のモデルが販売されていてフェザーストーブ 442-726Jはアウトドアショップで購入可能。
http://www.coleman.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=442-726J
違いは色だけのように見えますが実はスペックが違います。
国内販売モデル442-726Jはホワイトガソリン仕様で、非常時のみレギュラーガソリン
が使えるようになっています。
私が使っている442-725は、常にレギュラーガソリンが使える仕様です。
ツーリング先でバイクからガソリンを抜いて使用する事も可能です。

前回のソロキャンプで山芋鉄板を焼いていて気づいたのだが、とろ火が苦手なのだ。
とろ火にするとスグ火が消えてしまうアップロードファイル 158-2.jpg
しかし最強にするとかなりの高火力です。


真ん中のモデル・・・
とろ火で使えるのが欲しくなり最近購入したモデル 国内未販売の550B725
http://www.coleman.com/coleman/colemancom/detail.asp?product_id=550B725&categoryid=24752

このモデルは火力調整ノブが不思議で、STOP→Hi→Low となっている。
テストで点火アップロードファイル 158-3.jpg
Lowまでいっぱいに火力を絞っても火は消える気配もなく安定している。
Hiでは442よりも、この550Bが若干劣るようです。


左側のモデル・・・
もうひとつ以前から欲しかったストーブで 445A725J
http://www.coleman.co.jp/coleman_style/camp/and_camping/wakasagi/fishing/index.html
ガソリンタンク別体式のシングルストーブで以前は国内販売されていたのだが廃盤になた。

偶然オークションに新品が出品されているのを見つけて落札した。

アップロードファイル 158-4.jpg
このモデルの良い所は燃焼時間が長いところ・・・1・2泊程度なら予備燃料がいらない。

燃焼時間比較では442が約2時間、550Bが約1時間、445Aが約8時間・・・
445Aが圧倒的に長い。

この445Aは予備燃料ボトルがいらない分コンパクトにパッキング出来るので次回バイクで
キャンプに行く時には445Aを持って行こう!

もちろんファミリーキャンプの時は全部持って行きます。


20年ほど前から趣味でキャンプに行くようになったのだが、始めの頃はガス式のバーナーを使っていた。
暖かい時期のキャンプはそれでよかったのだが、真冬にもキャンプに行くようになり
低温時の火力低下に悩まされていた。

それでガソリン式を選んだのだが、初めて購入したのはコールマンのツーバーナーだった・・・
15年以上ツーバーナーを使用していたがある時、気づいた・・・・・無駄にデカイ!

シングルストーブを数個持って行った方が荷物がかさばらない。
という訳で最近はツーバーナーを使っていません。

バイクでソロキャンプ①

バイクでソロキャンプに行きました!


毎回ファミリーキャンプを楽しんでいますが、バイクでキャンプに行きたくなり、バイク
仲間に声を掛け来年行く事にしたのですが、来年まで待てない・・・


数年前にもバイクでキャンプに行った事はあるのですが、その時は装備を小さく
パッキングする事が出来ず、運転し難いほどの大荷物でした。
そこで、今年の初めから少しずつ小さくパッキング出来る装備を買い足して、ほぼバイク
で行ける位は揃いました。


装備が揃うとキャンプに行きたくなり、ソロキャンプ決行です!


と言っても私1人の趣味の為に2日間も休みは取りづらい・・・
なので前回家族で行った近場の発心公園へ仕事が終わってから行きました。


到着すると始めにランタンに火をつけ灯りを確保・・・
あとはタープとテントを張りイスとテーブルを組立てバーナーや鍋類をセット・・・
アップロードファイル 152-1.jpg 設営終了! 

このランタンを吊るしている物は、カメラ三脚のミニサイズです。アップロードファイル 152-2.jpg
折り畳むと12cmほどになり、伸ばすと80cm近くになります。


いつもなら晩御飯を食べ終わる位の時間ですが、これから調理開始です!


水場まで何度も歩きたくないのでウォーターバッグを使って水汲みに・・・
アップロードファイル 152-3.jpgこうやってバイクに吊るしておけば簡易水道の出来上がり!
5Lのタイプですが、ソロキャンプだったら十分です。
パッキングサイズも小さいし・・・価格も安い!


寒い時には鍋料理が一番!!  というわけで簡単な鍋料理から作ります。
鍋にお湯を沸かしている間に、材料をキザミます。
食材は、キャベツと春菊、ウインナーだけです。
キャベツでなく白菜にしようとも考えましたが、もう一品作る料理と共通の食材に
してパッキングサイズを小さくしたかったのでキャベツを選びました。
沸騰したら、スープの素と食材を投入し更に煮込むだけの簡単料理です。


煮込んでいる間にもう一品!


山芋の鉄板焼きです・・・
山芋をすりおろしタマゴと千切りのキャベツを鍋にアップロードファイル 152-4.jpg
これを混ぜて焼くだけも十分美味しいのですが更に一工夫! 千切り山芋を混ぜます!
これでフワフワの山芋の中にシャキシャキした食感が残り山芋の味を堪能出来ます。

アップロードファイル 152-5.jpg 鍋 完成!

どうせ一人で食べるのだから、器は使わず直接鍋から食べます・・・うまい!
簡単に作った鍋だが静かで夜景も綺麗なこの環境で食べると大変美味しく感じます。


焼酎もすすみます・・・

バイクでソロキャンプ②

簡単鍋が完成したので、鍋を火から下ろし変わりに山芋の鉄板焼き
を火に掛けます。


しかしこのシングルバーナーは、とろ火が苦手なので遠赤ヒーターを間に入れて
中火で焼きます。
アップロードファイル 151-1.jpg
ヒーターの上で焼くので中火でもとろ火と同じくらいの温度です。
しかも遠赤外線効果で体も暖まります!


ある程度鍋調理を食べたところで山芋が焼きあがったようです。
火から下ろしカツオ節と醤油を掛けて完成! アップロードファイル 151-2.jpg
これもうまいです!


また鍋を火に掛け残りの食材とラーメンを投入し〆に備えます。
山芋鉄板が冷えないように鍋の蓋代わりに置きます。アップロードファイル 151-3.jpg
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ひとり、物思いにふけりながら飲むのも楽しいものだな~
ソロキャンプを決行する前までは、一人でキャンプに行くのは寂しいだろうな~と
思っていたのでが、いざ来てみるとガソリン式のランタンやバーナーが奏でる”ゴー”
という音が心地よく寂しさを感じないのだ。


コールマン社が意図的に音が出るように設計しているという話は以前から聞いていた
がそれを体感したのは初めてだった・・・


寂しさよりも楽しさを感じながら夜もふけ〆のラーメンを食べてシュラフに潜り込み
ました。

朝です! アップロードファイル 151-4.jpg


私は5時に起きてジョギングをし7時に朝食をとるのが日課です。
キャンプに来てまでジョギングはしないが、ご飯は食べなければ・・・


いつもは嫁さんがご飯を炊いてくれてジョギングから帰るとご飯が炊き上がった状態
で、スグ朝ご飯が食べれます。


今日は一人・・・ 自分でご飯を炊きます!


<失敗しない美味しいご飯の炊き方>
①米をとぎますが、1度目は水を入れ軽くかき回してすぐ水を捨てます。
 (米は始め一気に水分を吸収する為、1度目から水が濁るほどとぐとヌカ臭くなる)
②30分ほど水に浸し、火に掛ける直前に鍋底をスプーンでかき回します。
③バーナーに火をつけ中火にし5分ほど炊き、吹きこぼれ出したら一旦弱火にします。
④ここで蓋を開けて中を確認し、水が無くなっている時は、米の頭位まで水を足します。
⑤最初にやったように鍋底をスプーンでかき回します。


昔からの言い伝えの「赤子泣いても蓋取るな」というのは迷信です!


⑥弱火のまま約10分ほど炊きつづけ、時々焦げ臭くないかどうか確認します。
⑦ご飯のいい香りが漂ってきたら、一気に火を強火にして20秒ほど加熱します。
⑧火を消し、そのまま10分ほど蒸らします。
 (今回はトランギアのメスティンで炊いたのでハンゴウ炊飯のように、
                   ひっくり返して蒸らします。)