記事一覧

お節料理

あけましておめでとうございます。


毎年、元旦には兄弟と甥っ子・姪っ子が我が家に集合します。


大人10人・子供9人分の料理を準備するのは大変なので毎年、私もお手伝いします。


私が担当した料理は、まずお節には欠かせない”からし蓮根”です。
買えば簡単なのだが、以外に値段が高く味も私好みの辛さではないので、今年は手作りしてみました。
アップロードファイル 248-1.jpg
向って右側が”からし蓮根”、左側は”辛子めんたい蓮根”です。

通常の蓮根の中に詰めるからし味噌は、しろ味噌に対し10~15%の粉からしを混ぜて砂糖やみりんで味を調えて作るらしい。

私が作ったからし味噌は、家にあった材料だけで作るのと、私が辛い物好きなので、少し違う作り方です。

我が家には、しろ味噌は無いので、あわせ味噌を使います。
粉からしも無いのでチューブ入りの和からしを使用。
ぬか臭さを抑える為に味噌の20%ほどの分量のからしを混ぜ、みりんを混ぜてからし味噌完成!

後は15分はど茹でた蓮根に詰めて、水で溶いた小麦粉をサフランで色付けし、それに蓮根を漬けて170℃の油で揚げれば完成!


左側の”辛子めんたい蓮根”はオススメです・・・そうとう美味い。

辛子めんたいだけを詰めてしまっては、大量の辛子めんたいが必要になり不経済なので、考えた末じゃがいもで補う事にしました。

1個のじゃがいもを洗い、皮付きのままラップで包みます。
それを電子レンジで5分加熱(W数によって変わります)
加熱後、ボールの中でラップの上からコップなどを使い潰します。
潰れたらラップを剥がし、皮を取り除きます。

それに、キムチの素大さじ1、一味唐辛子少々を混ぜ、スプーンで芋が完全に潰れるように混ぜ、最後に大さじ1杯分くらいの辛子めんたいを混ぜます。

後は、”からし蓮根”を作った要領で詰めて揚げるだけ・・・


これも好評だった”伊勢海老マヨネーズ焼き”アップロードファイル 248-2.jpg
15分ほど塩茹でした伊勢海老を中心から半分に切ります。
身を取り出し15mmほどにカットし、マッシュポテトとマヨネーズを一緒に混ぜて、殻に詰めます。
それを200℃のオーブンで5~10分焼けば完成!

ピンク色の方はケチャップ・マヨネーズ・玉ねぎみじん切りと一緒に混ぜて焼いた物です。


他にも山芋鉄板焼きなどを私が作り、奥様が3段お重のおせち料理などを作りあとは市販のカニやホタテ、焼き鳥屋さんのオードブルを並べて全ての準備が整いました!
アップロードファイル 248-3.jpg


PM6:00~夜更けまで宴会は続きました。