お好み焼き屋さんを出て次に向かったのは、夫婦善哉です。
酒飲みの私ですが、甘い物も大好きです!
中に入り、テーブル席につくとお茶と善哉が出てきました。
他にメニューは無いのだから・・・
昔、織田作之助の小説「夫婦善哉」で大ブームになったそうで、カップルで一緒に食べると縁起が良いそうですが、あくまで1人1人前を食べないといけない。
カップル1人前を分けて食べれ不可のようで、そんな事をすると2人は分かれると言う事です。
なぜ1人前の善哉が2つのお椀に分かれているのかというと、その方が量が多く見えるからだそうです。
さすが商売上手な大阪の人の考えそうな事です・・・
肝心の善哉の味はというと、甘過ぎず上品な味で食事の後でもペロッと食べられそうです。
次は、法善寺横丁を後にしホテルのある西心斎橋方面に歩きます。
ホテルはアメリカ村の近くなので、大阪の夜はまだまだ続きます・・・